須磨海浜公園の西端にある灯台は、江戸幕府が英国大使と結んだ1867年の大阪約定に基づいて建設された、現存する日本最古の鉄造灯台です。1884年には、従来の3層構造はそのままに、八角形木造から現在の六角形鉄骨造に改築されました。
もともとは兵庫区の和田岬にありましたが、廃灯後の永久保存を目的として、1964年に現在の場所へ移築・保存。1998年9月には国の有形文化財(建造物)に登録されました。
その真っ赤な外観から“赤灯台”とも呼ばれ、地元の方々から親しまれています。きれいな夜間景観を演出するライトアップも見どころの一つです。
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須磨海浜公園の西端にある灯台は、江戸幕府が英国大使と結んだ1867年の大阪約定に基づいて建設された、現存する日本最古の鉄造灯台です。1884年には、従来の3層構造はそのままに、八角形木造から現在の六角形鉄骨造に改築されました。
もともとは兵庫区の和田岬にありましたが、廃灯後の永久保存を目的として、1964年に現在の場所へ移築・保存。1998年9月には国の有形文化財(建造物)に登録されました。
その真っ赤な外観から“赤灯台”とも呼ばれ、地元の方々から親しまれています。きれいな夜間景観を演出するライトアップも見どころの一つです。