「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」は、須磨浦公園内に植えられていたサトザクラから突然変異で生まれた珍しい品種の桜です。名前の由来は、花の中心にある2本の雌しべが、仏教の普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗る象の鼻のように見えることから。1990年(平成2年)に発見された最初の樹木は枯れてしまいましたが、神戸市や神戸市公園緑化協会、兵庫県樹木医会の協力によって、ふげんぞうの苗木がよみがえり、各地に植えられました。須磨海浜公園にも植えられています。春には須磨浦公園をはじめ、市内の小中学校などにある約100本の「ふげんぞう」が花を咲かせます。黄色からピンクに色が変わる、美しくも珍しい桜です。
もどる
「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)」は、須磨浦公園内に植えられていたサトザクラから突然変異で生まれた珍しい品種の桜です。名前の由来は、花の中心にある2本の雌しべが、仏教の普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗る象の鼻のように見えることから。1990年(平成2年)に発見された最初の樹木は枯れてしまいましたが、神戸市や神戸市公園緑化協会、兵庫県樹木医会の協力によって、ふげんぞうの苗木がよみがえり、各地に植えられました。須磨海浜公園にも植えられています。春には須磨浦公園をはじめ、市内の小中学校などにある約100本の「ふげんぞう」が花を咲かせます。黄色からピンクに色が変わる、美しくも珍しい桜です。
もどる