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カスピ海北部などに生息するロシアチョウザメは、見た目がサメに似ていることから「サメ」と称されていますが、実際はサメの仲間ではありません。卵が高級食材のキャビアとして有名で、近年はキャビア目当ての乱獲などにより個体数が激減しています。初めて来園したのは1977年、旧ソビエト連邦(現ロシア)から友好の証として50匹がやってきました。その後、1983年に贈られたロシアチョウザメが長生きし、2018年には推定年齢が35歳以上となり、神戸市動物愛護協会から長寿表彰を受けています。無料公開の「須磨コレクション」でも元気に泳ぐ姿をご覧いただけます。
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カスピ海北部などに生息するロシアチョウザメは、見た目がサメに似ていることから「サメ」と称されていますが、実際はサメの仲間ではありません。卵が高級食材のキャビアとして有名で、近年はキャビア目当ての乱獲などにより個体数が激減しています。初めて来園したのは1977年、旧ソビエト連邦(現ロシア)から友好の証として50匹がやってきました。その後、1983年に贈られたロシアチョウザメが長生きし、2018年には推定年齢が35歳以上となり、神戸市動物愛護協会から長寿表彰を受けています。無料公開の「須磨コレクション」でも元気に泳ぐ姿をご覧いただけます。
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