埋蔵文化財包蔵地(まいぞうぶんかざいほうぞうち)とは、地下に貴重な遺跡が埋まっている場所のこと。須磨海浜公園内でそれが発見されたのは、住友家別邸の地下室に「お宝が眠っているかもしれない」と2019年(令和元年)に調査をしたことがきっかけ。建物の基礎となる部分が、立派な状態で残っていることが分かったのです。残念ながらお宝は発見されませんでしたが、その場所は包蔵地に指定され、今も貴重な文化財としてすまっこひろばの下で眠っています。
もどる
埋蔵文化財包蔵地(まいぞうぶんかざいほうぞうち)とは、地下に貴重な遺跡が埋まっている場所のこと。須磨海浜公園内でそれが発見されたのは、住友家別邸の地下室に「お宝が眠っているかもしれない」と2019年(令和元年)に調査をしたことがきっかけ。建物の基礎となる部分が、立派な状態で残っていることが分かったのです。残念ながらお宝は発見されませんでしたが、その場所は包蔵地に指定され、今も貴重な文化財としてすまっこひろばの下で眠っています。